ニコリの数独3D 8つのパズルで1000問

基本的には既存のパズルゲームなので、いかに快適にプレイできるかがすべてと言えなくもない。したがって、オリジナリティについてはないといえばない。が、単なる二番煎じという意味でもないので、3点とした。

グラフィックはこの手のゲームに最重要である、数字や記号の読みやすさを高く評価した。

飽きやすいと思われがちなパズルゲームだが、8種類のゲームが入っていて、どれも趣が少しずつ違うので、とっかえひっかえプレイしていればそうそう飽きることはない。むしろ、このようなシンプルなゲームというのは飽きがこないものだ。
3DSの、ふたを閉じて即中断、しかもすれ違い通信モードのままという機能が、このようなライトなパズルゲームにとって命綱になっていると私は思う。寝る前にチョコチョコっとプレイ、眠くなったらふた閉じる。次の日に外食の待ち時間に、パカッと開けて続きプレイ。こんな感じの楽しみかたがいとも簡単にできるのは、携帯ゲーム機の最大のメリットであろう。

操作性については好みもあろうが、自分はタッチパネルを一切使わなくても快適に操作できるインターフェイスが気に入った。タッチパネル派はどう考えるのかわからないが・・・

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